オープンフォースの熊本地震に対する対応活動として、マッピングサービスを公開しました。
災害時にTwitterで流れる野良情報をマッピングしています。 OSSで使用、LAMP環境でどこでも簡単に同じようなサービスを立ち上げることができます。
まだまだデータ入力少ないですが、継続的にデータエントリーしていこうと思います。 エントリー手伝っていただく人として、何人かにお願いしておりますが、このサービスはがんばってコンテンツマシマシさせるというよりは、 あまり労力をかけずに簡単に思いついた時に入力できる感じで、すきま時間で無理なく参加いただくつもりでいます。 プログラムはまだまだ原始的ですが、ちょっとずつ直していき、早いうちにOSS(Public Domain)として公開するつもりです。
twitter空間で有用な情報を「拡散してください」としても地域的に関連する被災者にリーチするのは難があります。 デイリー+マッピングという軸でまとめるこのサービスは、劇的に役に立つというものではありませんが見るのも運営するのも負担にならないものとして展開していこうと考えています。 また、被災者に限らず外部の人間にとってもこのような可視化は状況理解の助けとして悪いものではないだろうと思います。
ご注意
ツィートからのマッピングはキーワードより住所を割り出し、緯度経度に変換しています。 緯度経度変換(ジオコーディング)は国土交通省の大字・町丁目レベル位置参照情報を基にしています。 丁目までの情報しか無いため100m単位ぐらいまでの正確さとなります。 マップ情報はOpenStreetMap?を使用しています。 まだ地図に書き込まれている情報が少ない地域もあります。他の地図サービスのように建物1つ1つを特定できる程ではありませんことをご了承ください。 使い方
熊本県全体などの広域の住所は県庁などの住所を使用しています 情報の真偽は判定していません。twitterの元ツィートなどをご参照ください。 旬が過ぎた情報も添削せず、そのまま放置して過去日となるだけです。 確度の高い情報マップは他に沢山存在します。そちらの補助としてお使いください。 tweet情報の利用について
利用させていただいた個別のツィートにおきまして、利用許可依頼のご連絡は致しておりません。 利用させて頂いているツィートはTwitter社のライセンスに基づいて利用しています。 非公開アカウントではないツィートを適切な方法で取得したものはパブリックな情報となります。 利用している情報は公正な扱いを心がけておりますが、労力の不足などにより偏り、不適切なツィートを選別することなども発生します。 また、サービスやプログラムもよきものを提供できるよう努力しておりますが、力及ばずのところも多々有るのが実情です。 何卒サービスの実施にご理解ください。 データ入力
現在のところ、人手で入力をしています。 入力に興味の有る方はオープンフォースMLにご参加ください (参加方法はオープンフォース公式ページをご参照ください) データ入力はこちら
誰がやっているの?
秘密結社オープンフォース