cloudcandesocialgridのキット関係の資料です。

販売

http://openforce.shop31.makeshop.jp/ 現在、ベータ版を販売しています

キットA

ガイガーカウンターキット

チェックポイント

  1. 高圧基板を配線し、電圧を測る。200~400V出ていることを確認する。出ていなければ電池のプラスマイナスが逆になっている、高圧基板とブレッドボードの接触不良、トランジスタの損傷、基板カットのときに余計なところをカットした、などが考えられます。電圧が出ていても、高圧基板をぐりぐり押してもちゃんと電圧が安定していることを確認してください。
  2. ガイガー管をつなぎ、クリスタルイヤホンで音を聞く。1分間に数回~数十回のプッ音が聞こえるはずです。ざーざーやぶーぶー音が出るようなら1秒でも早く電池を取り外す。連続音が出ていることは何かの原因でガイガー管の内部で連続放電が起こっているか、あるいは外部でリークが起こっていることが考えられます。内部の連続放電は大変危険でガイガー管を壊す恐れがあります。内部の連続放電の原因は異常に高い電圧です。改めてテスターで電圧を測ってください。電圧に異常がないようであれば、ガイガー管の外部でリークが起こっているかもしれません。ガイガー管を綺麗に拭き清め、また余計な導体が接触していれば除去してください。最初のテストで最も良いのは、配線のワイヤーの形を利用して、空中にガイガー管を浮かせてしまうことです。これでうまくいくことが確認できたら、ケースに入れたり位置を検討しましょう。逆に、何も音がしない場合はガイガー管のアノードとカソードにつながる線を指で触って、無理やりリークさせてみましょう。それで音がすればガイガー管への配線がうまく接触していないのかもしれません。それでも音がしなければ、高圧電源を含む配線が間違っている可能性が大です。

ここから先は、パターンDの場合のチェックポイントです。

  1. (クリスタルイヤホン接続までは、他のパターンと同じです)
  2. LEDをつないで光ることを確認。光らない場合はほぼ配線間違いです。光っぱなしの場合はクリスタルイヤホンが鳴りっぱなしになっているかどうかを改めて確認。鳴りっぱなしになっていたら一歩手前に戻ってやり直しです。クリスタルイヤホンが鳴っていないのに光る場合も配線間違いの可能性が高いです。
  3. 歩数計をつないでカウントアップを確認。LEDが光るのに、カウントアップしない場合はほぼ配線間違いです。LEDも光らない場合は一歩手前に戻ってやり直しましょう。
  4. サウンダーをつないで音が鳴ることを確認。パターンDはサウンダーの駆動能力が弱く、また、LEDなどの駆動にも多少影響が出ます。サウンダーをつないでもLED、歩数計が問題なく動作することを確認してください。
  5. PCやスマートフォンに接続して音を取得できることを確認。できればトラブルシューティングのしやすいPCに先に接続し、うまくいってからスマートフォンに接続することをおすすめします。なお、iPhoneの場合は、4ピンプラグで接続をする必要があり、また抵抗を10kΩ~20kΩを付け足さないといけませんのでご注意ください。

キットB

VGMT型自作ガイガー管キット。

キットC

bluetooth接続キット。企画中。

FAQ

写ルンです高圧回路の電圧は?

このキットのCPMはどのくらい?

なんでわざわざ安定化せず、感度を落としているの?

旧バージョン


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