*OPENFORCE TotalLifeHack [#g59e8a2c] 略称:TLH いかに人生を生きるべきかというテーマをHackの対象としていこうという考え方、およびそれをテーマとした活動。 **現在のアプローチ [#hea71443] -社会のルールの簡略化 --仕事のスタイル ---ノマドワーキング --仕事、教育、ケアの3分割の思想 -社会のイノベーション --社会のルールの簡略化 ---仕事、教育、ケアの3分割の思想 --職場を変えるには? -ライフワークバランス --仕事は今どこでもできる ---仕事のスタイル ---ノマドワーキング --広帯域ネットとAmazonがあればど田舎でも ---仕事ができるか? ---豊かな生活が送れるか? --技術主導の人生 ---就職活動 ---勉強会活動 ---転職活動 -子育てをHackで乗り切る --ヒドラスタイル --教育Hack *社会のイノベーション [#pfadbfd5] 技術主導で人生を送る場合、専門領域のみのテクニシャンとなって仕事を請け負うのと、自分の専門を生かしてトータルとしてよいものを追求するクリエータとなる2つの大きな分岐がある。よいものを追求する時によいものとはなんだろうか?製品としてよいものを作ることもできる。組織をよいものに変えることもできる。社会を良いものに変えることもできる。マネージメント能力を行使するかどうかということだが、TotalLifeHackでは、最終的に自分の人生が良いものになるかという観点で、外部を変えていくアプローチを考える。 たとえば、今の社会は複雑過ぎて20歳そこそこの人間が60歳になるまでのキャリアパスを容易に想像できない。「まずは黙って仕事をやってみろ、そうしたらわかる」という論理で数十年費やすのは余りにも無駄である。社会の思想を次のように3分割の思想でとらえることはできないだろうか。人生を1/3ごとに分け、それぞれを仕事をするパート、教育を受けたり授けたりするパート、他者をケアしたりされたりするパート。人生以外も社会のリソース配分や家計の配分などもこれで考える。それが当然という考えになれば、仕事で自分の将来をどう支えなければならないか、税金をどれだけ払えば社会的なコストとして妥当なのかという判断が簡単になる。それ以外にも当たり前の意見が立場を越えて発言できる社会、世の中を動かすための資金調達プロセスや説得プロセスがいろんなサービスが用意されている社会など、自分の活動や意見公表、同調者の開拓などで手の届くところでの身の回りの変革によって、自分自身が生きやすくするHackを考える。 *技術主導の人生 [#z2c8bd5e] -技術力があれば、コミュ障を乗りきれる。 -技術力があれば、就職活動を乗りきれる。 -技術力があれば、転職活動を乗りきれる。 -技術力をつけるには、どうしたらいいか? --技術の将来を見通す力量 --コミュニティへ参加 *ライフワークバランス [#x4522daf] インターネットがあれば仕事はどこでもできるだろうか? -ノマドワーキング -コワーキング 技術者としては、広帯域インターネットとSkypeとAmazonがあれば、都会に住む必要は無い? -仕事は世界から取ってこれる -田舎の閉鎖性は技術者にとって問題となるかどうか --指針となるのは田舎での医者の扱い。彼らも技術を持って人生を漕いでいる。彼らは尊敬されているか。彼らは幸せに見えるか。様々な問題が発生しているのは本質的なものであるか。 *子育てをHackで乗り切る [#v1dd2a2a] 子育てをしながら仕事ができるだろうか? ITの技術を使えばオフィスなどにこだわらずに仕事ができるようになった。では、ITをフル活用すれば子育てと仕事は両立できるだろうか?実践をしてみて明らかになったこと -子育ては1才までは24時間戦闘である。5分間の休憩がとれない、椅子に座っての作業ができない。そこにHackのしがいがある。 -収入や環境がなければ子供をつくることはできない、そんな考えではいつまでたっても子供をつくることは不可能。体力のあるうちに子供をつくったほうが望ましい。収入がなくても環境がなくてもHackで乗りきれる。 -勉強会コミニュティは自立する技術者になくてはならない。子育て中で勉強会へ参加できない のをHackで乗り越えよう。勉強会主催者が子育てへの理解とリソース提供を。 -子育てHackを共有しよう。例えば、IT機器は零歳の子供でも強い興味の対象である。熟慮して作られた乳児、幼児、生徒向けのITソリューションは本当に役に立つ筈である。オープンソースを利用したものの活用にチャレンジしていこう。 *TLHの関連活動 [#m8e5d40f] -オープンセミナー2010 @ 徳島 --「ライフワークバランス」として企画実行を行いました。 -TLHの一環として[[キッズコーナー]]を企画しています。