概要:
IoT Pizza作りハッカソン in Aizu https://www.evensi.jp/iot-pizza%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AB%E3%82%BD%E3%83%B3-in-aizu/191390183
開催日時 2016/11/23 10:00-19:00
参加者 20名程度
イベント内容
Raspbery Piで制御するモバイル石窯DELiveを用い、ピザを焼くハッカソン。
DELiveの組立、制御回路の作成、ソフトウェアの作成、ピザの作成をチームごとに別れそれぞれ開発を行なう。
DELiveは2台で構成、そのうちの1台の動力源として、電気自動車を用い、可能性を探る。
予定:
午前中
電子回路作成。
既存のオーブンレンジを用い、ピザを焼く。
12時〜15時
石窯試運転にこぎつける
試し焼きを行う。
それ以前と以後とで焼き加減の比較ができる。
15時
石窯に触媒取付
プログラムを工夫しておいしく焼くやり方を追求する。
実際のスケジュール:
午前中〜14時
電子回路、RASPBERRYHABU作成。
レシピ検討、食材を調達
既存のオーブンレンジを用い、ピザを焼く。
ソフトウェア環境の構築
石窯基本部分組立
14時〜15時
石窯試運転にこぎつける
余熱
試し焼きを行う。
温度測定ソフトの作成
石窯
リレー回路作成
15時~18時
温度測定回路作成
触媒は、既存の部品を使って取付
プログラムを工夫しておいしく焼くやり方を追求する。
18時〜
温度測定回路間に合わず、リレー回路を接続
動作確認
成果
■ハード・石窯チーム
完了:
・フィッシュロースター分解
・ヒートコア(ヒーター部分)作成
・配線
・全体組立
・クックステージ作成
・試し焼き
残る作業:
・触媒の工作
・コントローラ繋いだ状態での調理
■ハード・回路チーム
完了:
・RaspberryHabu?(RaspberryPi?拡張IOボード)作成
・RaspberryHabu?の大容量リレーへの改造作業
・RaspberryHabu?電源のRaspberry Pi 3対応改造作業
・コントローラー(制御盤)作成
・(Raspberry Pi 焼損トラブルシューティング)
・リレー動作テスト
・コントローラーを石窯に取付(1台分)
残る作業:
・コントローラーを石窯に取付(残り1台分)
・RaspberryTC(温度測定基板)作成
■ソフトチーム
完了:
・Raspberry Pi インストール作業
・ネットワーク構築
・Raspberry Pi へのログイン
・Raspberry Pi 初期設定
・GPIO操作テスト
・Pythonライブラリインストール
・ADコンバータとの通信
・電圧測定→室内温度への変換プログラム作成
・熱電対の値を取得→窯内温度の取得
・石窯に取り付けた状態でのリレーの動作テスト
残る作業:
・石窯に取り付けた状態での温度測定
・石窯制御
・レシピに応じた調理プログラム作成
・センサーより取得した値より新しい知見を発掘
■レシピチーム
完了:
・既存のオーブンでの試し焼き
・レシピ検討
・ピザ作成
・(子供が自分で作ってみる)
・石窯で焼いてみる
残る作業:
・既存オーブンと石窯の比較(エビデンスとして残す)
・レシピの評価(エビデンスとして残す)
・調理プログラムへのフィードバック
イベントを振り返って
良かったところ:
おいしいピザを食べることができた
家族参加で楽しめた
子供が遊べた
参加者各位がそれぞれ役割分担があった
おいしいピザを食べることができた:
何よりも、各位の成果としてピザの味が良かったというのが何より
家族参加で楽しめた:
ハッカソン、エンジニアのみではなく、奥さん、子供など 子供が遊べた: 参加者各位がそれぞれ役割分担があった: 問題点 工具の用意が不十分 食材の用意が食い違っていた おやつピザ、パイの作成まで叶わなかった はんだづけに時間がかかった 発表タイムが欲しかった 事前に顔出し許可をとっておく必要があった 事前に発表タイムの割り振り ホワイトボードが欲しかった 告知が不明 電気自動車の活用が不透明だった 終了が遅くなった 工具の用意が不十分
食材の用意が食い違っていた: おやつピザ、パイの作成まで叶わなかった: はんだづけに時間がかかった: 発表タイムが欲しかった: 事前に顔出し許可をとっておく必要があった: 事前に発表タイムの割り振り: ホワイトボードが欲しかった: 告知が不明: 電気自動車の活用が不透明だった: 終了が遅くなった: