このページについて †
過去のイベント †
今後の予定 †
概要 †OSHWの展示/セミナーをOSCみたいにできないかなと考えています。 最初はOSCの中の片隅でちょこっとはじめて だんだん拡大し、いずれは独立開催へ。 開催形態 †
運営形態 †
特別企画 †
OSHWとは †オープンソースのハードウェアというジャンルが最近盛り上がってきています。 その中で Open Source Hard Ware : OSHW というレギュレーションがあります。 http://freedomdefined.org/OSHW/translations/ja オープンフォースのOSHW活動 †オープンフォースではOSHWに沿った活動を展開していきたいと考えています。今までおよびこれ からのオープンフォース開発のハードウェアは基本このライセンスでいこうかと 考えています。 また、ファブリケーションの社会環境を構築するということも考えて います。OSHWはファブリケーション革命と密接に結びついており、ファブスペース の普及や連携を図る活動をFabLib?という名前で進めていこうかとしています。 オープンハードカンファレンス設立準備委員会 †去る8/3,4 に行われた OSC 2012 Kansai@Kyoto でブース出展を行いました。 内容 †
このほか、
感触としては、賛同者が思ったより多かったこと、望まれている感を強く感じました。 ステッカーは50枚ぐらい作成しましたが全然足りませんでした。 あと、会社組織を作って運営するということをもっと強くアピールしていたほうが良かったと思います。 運営会社について †オープンハードカンファレンス(OHC)を運営するための会社組織を立ち上げ る件。 Make Ogaki Meeting 2012 の次が 9/7,8 の OSC 2012 Tokyo/Fall ですが、 ここで少数ブースをとりまとめてOHC第一回としたいと考えています。ここで もう協賛企業を1社2社入れてしまいませんか。 OHCで協賛金を集め、OSCに上納するという流れを小さいながら作ってしまお うと思います。最初は出版社あたりに出展していただくのが無難かな。会場で 本を売ってもらうのも可ということであれば、既存のOSCとも整合性が取れて いいかなと。 それでお金を今後も継続的に扱う以上、会社組織をはやくつくってしまうのが いいかなと考えています。最初は非営利の実行委員会にして、後で会社組織 として会計を移譲するよりも、最初から株式会社の領収書が出る方が説得力が あると思います。 FAQ †類似のイベントとどう違うの? †OSHWの展示については類似したものとして
Make: Meeting や Maker Faire、ニコニコ学会などがありますが、セミナー重視、
運営組織はコミュニティやNPOじゃないの? †運営組織は利益追求組織としての会社を立ち上げます。 なぜか? OSSとか、OSHWの世界というのは利益追求を嫌う一派があって、「営利目的は 使用不可」とライセンスになっているプロダクトも結構あります。 それに対しGPLとかは「利用目的で差別はしない」という哲学で商用利用やエロ などもWelcomeというスタンスです。 オープンハードカンファレンスをやる目的は究極的には自由やイノベーショ ンのためですが、当面の目標はOSHWを社会のバックボーンとして普及させると いうことです。現在例えばOSSの中でLAMPはエンタープライズや国家運営に普 通に使われています。そして資本投入されて活用された結果がコミュニティに還 元されています。そのような局面をOSHWでも、ということを目指しています。そう なると営利団体との連携をどんどんしていかないといけない。基本スタンスとして OSHWで金儲けという話を肯定する前提でなければならない。 別の観点からもうひとつ。誰かがOSHWをひとつ作ったとしてそれをスケールして 世の中を変えていくためには資本が必ず必要で、OSHWを開発するということと OSHWを売って利益を出すということは車の両輪でなければならない。にもかか わらずOSHで利益追求してはならないという空気があるのは時代錯誤なのではな いか。OHSWで利益追求ということを当たり前にしていこうじゃないか。 このようなことを主張していくことを踏まえ、我々が作る運営組織は営利目的という ことを前面に押し出したものとしたいと考えています。 アメリカなどではOCPとかあるけど、どこらへんをターゲットとするの? †別に公開しているプレゼン資料には記述してましたが、実はオープンハードカンファレンスの運営会社のロードマップには5年後にはデータセンターをオープンハードで作るとい うのが含まれています。最初はArduinoあたりからはじめますが、ターゲットは社会 のバックボーンへの普及ということで巨大資本でないとできないような所までリー チします。 現在のLAMPがエンタープライズなどに使われており、企業の研究開発などもそ の上で行われてがんがんフィードバックがある、業務に当たり前にOSSが使われて 大企業や自治体での新領域の開拓の武器となりそういったことがセミナーでも ばんばん発表される。オープンハードもそういった領域に持ってくることを想定し、 OHCを企画しています。 ということで、データセンターサーバあたりまでなるべくはやく到達したいと。すぐにそこ らへんは無理ですが、OpenFlow?だとかなら今すぐにでも仲間に入れれますよね。 会社組織とするのであれば、ぜひとも定款に、公共の利益を追求する中に各々の私益を確保していくような理念を明示して頂きたいです。 †ここらへんどうするか、いろいろと検討したいと思います。 というのは上に書いたとおり、「オープンハードカンファレンス」自体の究極の目的 は自由やイノベーションのためであり、また社会のバックボーンとして普及させるた めであり・・・といろんなレンジにおいてその階層ごとに理念があります。そして運営 会社にどのレンジの理念を被せるか。組織としては、オープンハードカンファレンス があり、その上位に運営会社があります。更にオープンフォースの位置づけもどう するか? 運営会社の上位に持ってくるのか? 仮にオープンフォースを運営会社の上位に持ってくるとします。すると例として 以下のようなスコープで理念があてはまります。 オープンフォース・・・オープン技術でイノベーション 運営会社・・・利益を出してスケール オープンハードカンファレンス・・・OSHWの社会への普及 このようにすると、公共の利益を追求する理念は運営会社の上位や下位にあるとこ ろで唄うというやりかたができます。何故、めんどくさいこのようなことを考えている かというと、営利目的の会社はどうしても公共の利益に反することに手を染めなけ ればならないことが多々ある。公共の利益に反するとまではいかないまでも給料未 払いかプロプラエタリソフトの開発か2者択一となると後者を選択せざるを得ない ことはざらにある。そういった局面で公共の利益といってもなかなか説得力がない。 それよりは運営会社は営利目的だけど、カンファレンスは公共の利益が目的になっ ているとした方が真実味があるのではないか・・・?? いろんな考えがあって、どれが正解というのではないと思いますが、ここらへんご 意見を聞かせ願えればと思います。 オープンフォースと運営会社との兼ね合いは? †まだ未定です。しかしオープンフォースのWikiやMLで意見を表明したり相談したりしているということはこのままだと結局オープンフォースが運営会社の上位に なってしまうのではないかなと感じています。 その場合、どういった定義がいいかなと考えていたのですが、新会社は秘密結社 のダミー会社というのはどうかなと思いつきました。 ダミー会社とは? †ダミー会社というのは表向き利益追求会社なのですが、その実背後の組織の意向を受けて工作活動をしている。 ダミー会社として有名なところではエア・アメリカ社があります。ベトナム戦争当 時にアメリカCIAの特殊作戦を行うためのダミー航空会社なのですが、ダミー の筈の業務が儲かりすぎて困ったことになったとか。 儲かりすぎて困るぐらいになることを目標として、ダミー会社、いかがでしょうか。 |