DASRハッカソンテキスト
pythonを使ってArduinoの実験キットでのサーミスタの計測温度を求める †
既知 †
- B・・3380
- T0・・298°F
- R0・・10KΩ
温度を求める式 †
求める順序 †
- 電圧を求める
- 抵抗を求める
- (B**2を求める
- *3を求める
- Tを求める
- 摂氏を求める
TWE-LITE通信実験 †
屋外での実験 †
親機(駿担当)、子機A(武揮担当)、子機B(恭介担当)とする。
地上1メートルの高さ、見通しのよい場所での通信実験 †
- 子機A,Bとも親機から目視できる位置(三点とも直線上にある)
- 親機からの距離は子機A・Bとも約200〜250m程度の
通信距離を得ることができた。
しかし子機A・Bとも親機がスイッチを押したまま通信が途絶すると
LEDが点灯したままになった。
親機地上7m、子機A・B地上3mの高さ、見通しの良い場所での通信実験 †
- 子機A・Bとも親機から目視できる位置(三点とも直線上にある)
子機をポールに取り付け、地上から3mの高さとし、
親機は高い場所から通信を行う。
- 親機からの通信距離は子機Aは約30mほどで通信ができなくなった。
また子機Bは約50mほどだった。
- 地上からの距離が高くなると通信距離が伸びるということであったが計測時は
快晴でありポールに取り付けた子機のLEDが見難く、紙で傘を作ったことが
影響していることも考えられる。
また親機は、駅の渡り廊下で計測したので、塀や天井の影となっており
フレネルゾーンが確保できなかったことも考えられる。
ITS ワークショップ反省 †
放射線モニタリングポストについて †
イシダR&D 石田さんより †
- モニター拠点は屋外設置なのか屋内設置なのか?
- 風、雨、湿気、熱などの耐久性は?
- 自販機などに設置して前を通る人や車と情報交換できないか?(すれ違い通信)
SAP 杉浦さんより †
- 住民全員がサーバー拠点をおいてもスマホやタブレットなどの端末を持っているとは限らない。
- その情報のために端末を買うとは考えにくい。
懇親会(名刺交換会) †
- モニタリングポストの話はほとんどなく
就職先や世間話など。
20130913?
RaspberryPi?破壊試験方法 †
- RaspberryPi?のSDカードの中身は壊れやすい。
- 理由は電源(microUSB)をいきなり抜くことが主。
- だいたい10〜20回に1回の頻度で壊れる。
- これを防ぐにはRO(リードオン)ファイルシステムを適用する。
20130909 破壊実験結果 †
- 10:18〜11:19までの1時間で、1分ごとに接続を確認したが壊れることはなかった。
- 回数は約60回、画面が写りにくいなどが起こったが、本体には異常はなかった。
- アダプタをつなぎ電源を入れる
- ログオンする
- [hostname]で、現在のhostnameを確認(繰り返し行うので変更されているかを確認)
- +sudo echo [適当な名前] > /etc/hostname で適当な名前に変更する
- ++アダプタを抜いて再度1に戻り、繰り返し
- 結果
- 23:11 開始
- :16 hostname変更、電源を切る
- :17再起動 ok(aaa)
- :25 変更
- :26 失敗(cccのまま)
- :27 変更
- :28 ok(ddd)
- :32 変更(ggg)
- :33 失敗(fffのまま)
- :40 変更(bbbへ)
- :40 失敗(aaaのまま)
- ここからモニターの調子が悪くなり、確認ができなくなったため終了^
ただ、RPiは壊れることはなかった。
- 20130912 続き
- 10:30 ok(fff)
- :33 変更
- :34 失敗(fffのまま)
- :36 変更
- :38 失敗(fffのまま)
- :38 変更
- :40 失敗(fffのまま)
- :41 変更(111へ)
- :42 失敗(fffのまま)
- :43 変更
- :44 ok(ggg)…/home/でコマンドを実行していたため?
- :51 変更
- :52 ok(bbb) (30回目)
- :21 変更
- :23 ok(fff) ここで40回目だが終了する。
- RaspberryHabu?使わない
- PCからUSBケーブルで電源供給
- 画面はポータブルDVDプレーヤを接続
- framebufferの値を640,480にしておく
- tune2fs -c 1 /dev/mmcblk0p2としておく (maximum mount countを1に設定)
起動するごとに (しなくてもOK) tune2fs -C 2 /dev/mmcblk0p2 としておく(mount countを2に設定) 大文字小文字に注意
- なお、NOOBS経由のRaspbianの場合は/dev/mmcblk0p2ではなく /dev/mmcblk0p6
- 起動するごとにfsckがかかるので起動に時間がかかるようになります
[....] Checking root file system ...fsck from util-linux 2.20.1
/dev/mmcblk0p2 has been mounted 2 times without being checked, check forced
/dev/mmcblk0p2: 69656/163840 files (0.2% non-contiguous), 396227.642432 block
done.
- 上記のようになれば問題なし。別の表示が出たらNG。
- 起動するごとにhostnameの書き変えを行う
- 14:20 設定し、電源offに
- :24 123へ変更
- :25 ok
- :23 333へ
- :27 失敗(赤文字の表示が一部あり、hostnameが(name)となっていた)
- :58 333
- 16:00 失敗 (/home/でコマンドを実行していたため)
- :37 piへ
- :39 ok(ここで40回、前回と同じ回数実行したので終了する。)
TWI-LITEの通信距離 †
- 親機(駿担当)・・・スイッチを押せば子機A・子機BのLEDが点灯。
- 子機A(武揮担当)・・・スイッチを押すと親機のLEDが点灯。
- 子機B(恭介担当)・・・受信専用
- これらを用いて通信距離がどの程度か計測する。
計測方法 †
- 親機は固定でそのまま動かず、子機A、子機Bがそれぞれ反対方向に移動し
通信が途絶えたところをマッピングし距離を測る。
結果 †
子機A・子機Bとも今回の測定では150~200m程度。
ただし、両者とも親機が見える位置ではなく、見通しが
悪かったため、ビル等の障害物が影響を及ぼしているということも考えられる。
見通しの良い、親機・子機A・子機Bの三点が直線状に並ぶ位置での計測は
明日に行う予定。